【ARMORED CORE VI】クリア後の感想など【ネタバレあり】

こんにちは。アカシアです。

前回に引き続いて、8/25に発売されたアーマードコア6(AC6)についての記事です。

レビューはネタバレなしでお届けしましたので、今回はネタバレありで詳細な感想について書いていこうと思います。

前回の記事はこちらからどうぞ。

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【レビュー】ARMORED CORE VI【ネタバレなし】 アーマードコア6(AC6)のレビュー・感想です。良かった点・悪かった点をネタバレ無しで掲載しています。
目次

ARMORED CORE VI FIRES OF RUBICONとは

パーツを組み替えてアセンブルしたオリジナルメカを操り、様々なミッションを遂行する
「ARMORED CORE」シリーズ。その最新作となる本作は、シリーズ本来の魅力を改めて見つめ直し、
新たなアクションゲームとして構築した完全新作です。立体的に広がるSF世界を舞台に、新たな
傭兵の戦いを描きます。

フィールドを縦横無尽に駆け巡り、ダイナミックな動きで敵を圧倒する、多彩でアグレッシブな
メカならではのアクションをお楽しみください。

ARMORED CORE VI OFFICIAL SITE

チャプター感想

チャプター1

『ジャガーノート』や『バルテウス」の登場したチャプター1ですが、今回のACの難易度を教えてくれるチャプターでしたね。

やはり、印象的なのはバルテウスの強さでした。私は20回近くリトライしてなんとか倒すことに成功しました。当時の武器は、『アサルトライフル, パルスブレード, 8連垂直ミサイル×2』だったので、今見返すと武器選択が良くなかったように見えますね。

アセンブルの大切さをあまり理解できていなかったことが原因で、より難しく感じていたのだろうと感じます。

チャプター2

この頃からパーツが色々と揃ってきて、4脚やタンクなども使えるようになっているために、アセンブルに幅がでてくるチャプターでした

登場したボスは『スマートクリーナー』と『シースパイダー』。どちらもバルテウスと比べると弱かった印象ですが、それでも十分に強力なボスバトルを楽しむことが出来ました。

チャプター3

ついに私の大好きな『重量逆関節』が使えるようになりました。名前が”SPRING CHICKEN”とダサいのが遺憾です。

惑星封鎖機構のLCが登場するチャプター3。地味に強くて厄介な敵でした。

ミッション数が多いチャプターですが、隠密任務や防衛任務などの他とは毛色の違うミッションが存在し、本物のレイヴンが登場するなどして、飽きさせない展開でした

『アイスワーム』は特に演出面が素晴らしいボス敵でしたね。オーバードレールキャノンのカッコよさは強烈です。

チャプター4

地中調査から始まり、集積コーラルにたどり着くまでのチャプターでした。洞窟・施設内を探索する任務は陰鬱としていて苦手です。

このあたりから、ショットガンとスタンニードルランチャーを主兵装として戦っていました。

後で調査してみると、強武器だったみたいです。

『エンフォーサー』と『アイビスシリーズ CEL240』がボスとして登場しましたが、特に『アイビス』には苦戦させられました。とは言っても、バルテウスほどのリトライ回数にはならずに済みましたので、バルテウスの強さを再認識させられた形になりました。チャプター1であの強さは反則です。

チャプター5

前ミッションから連続して、『脱出』から始まるチャプター5。性能の低いACを操作させられることによって、MTが脅威に感じられるのは新しい感覚で、良い緊張感を得ることが出来ました。

エンディング分岐は、1周目は『レイヴンの火』ルートを選択しました。ハンドラー・ウォルターが良い人すぎて遺志を受け継ぎたかったですし、流石にカーラに助けてもらってすぐに裏切るのはどうなんだ、という思いがあって、エアの誘いには乗れなかったですね。

『エア』との戦いは、とにかく苦戦しました。バルテウスの次くらいにリトライしています。タンクや4脚など、いろいろ試しましたが、結局は重量逆関節で勝ちました。使い慣れてる脚部と戦法が一番良かったです。

2周目以降

エンディング回収だけかと思いきや、道中のミッションにも一部変化がありました。しかし、大きくストーリーが変化するわけではなかったので少し残念です。

「ルビコンの解放者」ルートでは、ラスティとの共闘や、過去ボスとの連戦などの熱い展開が良かったです。ハンドラー・ウォルターの最期は、悲しい結果になってしまいました。戦っている最中にも、主人公のことを思った発言があり、心にダメージがきました。

オールマインド関連には特に謎が多かったですね。2周目以降の歓迎が変わってるのは何故なのか。アリーナのスッラで声にノイズが入っていたのは何だったのか。エアの存在にどうやって気づけたのか。とても気になります。

「賽は投げられた」ルートは、もうエンディングの名前からして良いですね。ルビコン川で発された慣用句”もう後戻りはできない”が、コーラルの拡散についても同じ状況になっている。拡散して、この後は一体どうなるんでしょうね。最期の「戦闘モード起動」も謎です。

まとめ

最初はボスの強さに折れそうになるものの、アセンブルによって攻略していくことを理解してしまえば、難易度はそこまで高くないように感じる作品でした。アセンブルに幅がないチャプター1が一番難しかったかもしれません。

プレイしていて非常に疲れたので、ボスが多いことが難点かなと感じます。

しかし、中盤以降はストーリー・演出・キャラクターの良さで一気にクリアするまでプレイしてしまいました。

3週して全てのエンディングを見るまでのプレイ時間は25時間です。2週目以降の既に見たムービーはすべて飛ばしています。同じミッションを3回プレイさせられるのは気になりましたが、装備などが更新されたことによって、かなり早くクリア出来ましたので、自身の成長を感じることが出来る要素だったのかなと思います。実際、2週目以降のバルテウスは30秒程度で撃破できました。

とても良いゲームでした。私の中では『神ゲー』です。まだトロフィーコンプリートまでは出来ていないので、引き続きプレイしていきます。

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